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木製テーブルで設計図に向かうスーツ姿の男性と、舵輪やクエスチョンマーク状のロープが配置され、『PERSONAL APPROACHES TO WORK-LIFE DESIGN』の文字が示された、ワークライフデザインを象徴するイメージ

「家」をつくるな、「問い」をつくれ。新築を捨てた建築士が語る「正解」を生きないための思考法

熊本の建築士・古市伸一郎氏が、王道の新築設計を捨ててまで辿り着いた「住教育」の本質とは。SCB理論を用いたシステム思考から、愛娘の決断を100%肯定する苛烈なまでの自律観まで。「正解」のない時代を自分のハンドルで生き抜くための、深く鋭い思考の設計図。
Norie TSUTSUI
narino 通信|Jan 2026

narino 通信|Jan 2026

2025年は、豪雨の爪痕が残り、なんとも後味の悪い一年でした。年末には宅配オーナーの方でご希望される方には、園地収穫していただき、豪雨の爪痕もご覧いただきました。 ですが! 2026年は「Big Leap(大きな跳躍)」の年にします。 昨年は、お願いしていた無花果の苗が猪の被害で全滅、私自身も体を故障し、さらに8月の大雨で「アグロキャンバス」の展開を中止せざるを得ませんでした。いまも、プロジェクトの中心に据えるはずだった畑へはアクセス不能の状態が続いています。 それでも、ここからが再スタート。現場で積み重ねてきた知恵を生かし、やれることから一つずつ。2026年は、皆さんに安心して“おいしい瞬間”を届けるために、畑と海と、 narino の仕組みをもう一段アップデートしていきます。 現場から オレンジ色になりきれない葛藤 2024年に続き、2025年も不知火の実は12月下旬になっても緑が残るものが多くなっています。これには「暖かい秋」が大きく影響しています。着色(葉緑素の分解)に必要な寒さが足りず、温暖化という抗えない流れの中で、私たちは今、ある種の「諦めの境地」に
筒井洋充