九州Now

「下請けは絶対にやるな」──熊本の"隠れた巨人"が教える、AI時代の生存戦略

「下請けは絶対にやるな」──熊本の"隠れた巨人"が教える、AI時代の生存戦略

AIが「作る作業」を代替し始めた時代、受託会社は生き残れるのか。多くのベンチャーが日銭のために受託に頼る中、「下請けは絶対にやるな」と断言し、自社製品一本で戦う熊本の企業がある。社員10名で医療ICTのニッチトップを走るゼロシステムの、高収益を上げ続ける、その独自の生存戦略に迫る。
Norie TSUTSUI
学習用黒板に「Learn Chinese/学习中文」と“What time is it?”、左に「PERSONAL APPROACHES TO WORK‑LIFE DESIGN」

「熊本でうまくいく?」私が見た、ローカル経済の“高速進化”

コラムニスト・のりーがお届けする「九州NOW」。メディアが報じる「半導体バブル」の裏で、熊本で起きていることとは? 「作る人」の隣で急速に育つ「つなぐ人」たち。単なる“お茶飲み場”が“協働インフラ”へと高速進化する現場から、これからの時代に求められる「人間性」の意味を探ります。
Norie TSUTSUI